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    法善寺へ行ってきました

    市川福之介 OFFICIAL FANCLUB『福路』

    2026/07/06 21:00

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    ども、今週末に特別公演を控える市川福之介です。

    (時系列が合わないのは、また後で説明します)

     

    さて、今週末はいよいよ『夫婦善哉』の公演です。

     

    ということで先日、劇団員何名かと、師匠と瞳ひろしさんも一緒に、大阪・法善寺にある夫婦善哉へ行ってきました。

     

    この公演をやると決まってから、

    「行きたいなあ」

    と思いつつ、なかなか行けず……。

     

    今回、念願かなって、ようやく訪れることができました!

     

    なぜ行ったのかと言いますと、

    やっぱり実際の空気を感じておきたかったからです。

     

    『夫婦善哉』という作品をやる以上、

    ただ台本だけを読んで、頭の中だけで想像するより、

    実際にその場所へ行って、何か少しでも役作りに生かせるものがあればと思ったわけです。

    (こういうのを大事にするタイプの役者です)

     

    初めて訪れた夫婦善哉。

     

    まず行って感じたのは、

    「店、小っちゃ」

    (失礼な)

     

    いや、それとも、もしかしたら僕が知らないうちに大きくなったから、小さく感じたのか。

    (んなわけない)

     

    写真などでは見たことがあったので、もっと大きなお店を想像していたのですが、

    実際に入ってみると、こぢんまりとしていて、でもそれがまた良いというか、大阪らしいというか。

     

    昔からそこにあるものが、そのまま残っているような感じがしました。

     

    そして法善寺の石畳も風情がある!

    その場に立って、ただ歩いているだけでも、

    「あぁ、ここをいろんな人が歩いてきたんだろうな」

    と感じるものがある。

    (急にロマンチストぶるな)

     

    そして、いざ夫婦善哉。

     

    正直に言うと、思っていたより少なかったです。

    (失礼な)

     

    それを目当てに、

    これだけを目当てに、

    朝から何も食べずに行った夫婦善哉。

     

    お椀も二つ出てくるし、

    ものすごい量があるのかなと思いきや、

    食べてみると、案外ペロリ。

     

    でも、それがいいなと思いました。

     

    何かを食べた後でも、ふらっと立ち寄って食べることができる。

     

    そして何より、美味しかった。

    甘い善哉に、昆布が合うんですね。

     

    甘いものを食べて、

    そのあと昆布をいただくと、

    また善哉が欲しくなる。

    (芝居の台詞か)

     

    うまいことできてるなあと思いました。

    (食レポ下手か)

     

     

    そして、夫婦善哉をいただいた後は、自由軒のライスカレーも食べに行きました。

     

    今回の芝居には出てこないのですが、

    原作や映画の中では、度々登場する自由軒のライスカレー。

     

    なので、これも行っておきたかったんです。

    (結局食べたいだけじゃないのか)

     

    いや、違います。

    これも役作りです。

    (便利な言葉だな)

     

    実際に食べてみると、これまた大阪らしいというか、店の雰囲気も味も「昔から引き継がれる味」というか。

    作品の中に出てくる大阪の空気みたいなものが、少し分かる気がしました。

     

    夫婦善哉を食べて、

    自由軒のライスカレーを食べて、

    法善寺の石畳を歩いて。

     

    芝居に直接出てくるもの、出てこないものはありますが、

    その土地に残っている空気を、少しでも身体に入れておきたかったんです。

    (入れているのは食べ物ばかりの気もするが)

     

    そして、夫婦善哉のお店の中には映画のポスターや、舞台のポスターがずらり。

    それに、来店された著名人のサインもずらり。

    勝手にサインを書いて貼ってやろうかなという気持ちを、ぐっとこらえました。

    (コラコラ)

     

    でも、それらを見ていると、

    「あぁ、この作品は本当にたくさんの名優さんたちが演じてきた作品なんだな」

    と、改めて感じました。

     

    そういうものを目にすると、やっぱり身が引き締まるというか、特別な気持ちになります。

     

    今回は僕が、蝶子というヒロインの役をさせていただきます。

    名だたる女優さんたちが演じてきた蝶子。

    その役に自分が挑むということは、光栄なことでもあり、同時に責任やプレッシャーも感じます。

     

    原作では、今回の舞台には出てこない部分ではありますが、

    蝶子には信心深いところがあるということで、

    夫婦善哉のすぐ隣にある水掛不動さんにも、ちゃんとお参りしてきました。

     

    「どうか力をお貸しください」と。

    (いいね)

     

    「舞台が無事に終わりますように」と。

    (大事だね)

     

    「ついでに宝くじが当たりますように」と。

    (こらこら)

     

    こういうことをしたからといって、それで急に芝居がうまくなるわけではないけれど、

    蝶子として舞台に立つ前に、

    行けてよかったなと思います。

     

    あとはもう、頑張るだけです。

     

    今週末の『夫婦善哉』

     

    観に来てくださる皆さまに、

    少しでもこの作品の空気が届くように。

     

    そして、

    「あぁ、観に来てよかったな」

    と思っていただけるように、頑張ります! 

     

    ではまた!

     

    【追伸】

     

    ここまで読んでくださった方、

    みんな同じことを思ったんじゃないでしょうか。

     

    「あれ? もう夫婦善哉の公演終わってね?」

     

    と。

     

    ……

     

    ……

     

    その通りです。

     

    公演前の意気込みを書いて、

    かっこよくまとめたつもりが、

    何と公開予約のし忘れ!

    (なんともかっこ悪い)

     

    あれ、みたいなもんです。

     

    お米を研いで、

    水を入れて、

    炊飯器にセットして、

    予約ボタンだけ押し忘れたみたいな。

    (一緒にするな)

     

    というわけで、公演はすでに済んでいますが、

    その前にこんなことを思っていたんだと、

    少しでも分かってもらえれば幸いです。

     

    そして、もう日にちも過ぎているので、

    この記事は無料公開にしています。

     

    その代わり、ファンクラブ会員の方には、

    この公演を終えてのブログを明日公開します。

    (嘘じゃありません。今回はきっちり公開予約しました)

     

    そちらも楽しんでいただければと思います。

     

     

    そして、これを読んだ未会員のあなた!

     

    少しでもいいなと思ったら、

    これを機に、福路への入会、よろしくお願いします。

     

    月額120円です。

     

    だいたい缶コーヒー1本分くらいです。

     

    何卒。

    (最後だけ急に必死)

     

    では、また。

     

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